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ドナウ川下流の一部で航行不能に、03年以来の水位低下

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2843622/8152739
2011年12月02日 20:35 発信地:ソフィア/ブルガリア

【12月2日 AFP】ドイツから中欧、東欧を流れて黒海(Black Sea)に注ぎ込む、欧州で2番目に長いドナウ(Danube)川。世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)は先月29日、ドナウ川下流域で起きている干ばつによって船舶の航行が妨げられ、異常気象の影響を緩和するドナウ川の能力も低下していると発表した。

 現在、ドナウ川の水位は2003年以降で最も低くなっている。ブルガリアのドナウ川調査機関によると、水位の低下で複数の砂州が現れ、大型船舶が通行できないことがたびたびあるという。

 報道によるとセルビアでは先月29日、雨不足のため40キロの範囲にわたってドナウ川の水位が下がり、船舶が航行できなくなる事態になった。

 湿地は雨期にたくわえた水を乾期にゆっくりと川に供給するが、WWFは砂利の採取やしゅんせつ、ダム建設などによって、徐々に湿地が失われたと指摘する。

 WWFがこの夏に行った調査によると、ブルガリアとルーマニアのドナウ川下流域では野鳥の生息数が大幅に減っていたという。

 WWFの「ドナウ・カルパチア・プログラム(Danube-Carpathian Programme)」のディレクター、アンドレアス・ベックマン(Andreas Beckmann)氏は「現在の乾燥した状態は、構造的介入の影響を最小限に抑える必要があることを強く示している。(中略)構造的介入は、水辺の生態系の回復力を低下させてしまうからだ」と話す。

 同氏は、ドナウ川の船舶運航を容易にするため流れの速い場所をなくそうという計画や、現在計画されている水力発電所建設を再考する必要があると訴えた。これらの施設は、1000キロにおよぶドナウ川下流域の生態系に影響を与える可能性があるという。(c)AFP
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