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『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』を読んでの感想

一通り全部読んで(後半は若干飛ばし読み気味)の感想等

・事故直後も含めてかなりの検査データがあり、
どの検査項目に被曝の影響が出るか分かってる部分もあるようなので
これを参考に日本でも検査できそう
・被曝者の子孫は本人自身は被曝して無くても?健康影響は数世代にわたって続く
・セシウム137の汚染は想定通りには下がってくれない
 植物が根から地上に吸い上げて再度汚染
・チェルノブイリに比べると日本のほうが食品からの被曝は少なくなりそう
・アップルペクチンを凄い評価してた
 汚染地域在住・汚染食品を食べてる人にはかなり有効か?
 一回5gを一日2回、2~3週間程度続ける。これを年4回。だったかな

P182からの引用


ルギヌィ地区は、大惨事の前後に同じ医療従事者が同じ医療機器を使用し、
同じ手順に従ってデータを収集したばかりか、収集したデータを医師らが
発表したという点でも他に類を見ない(Godlevsky and Nasvit,1998)。



大惨事10年後のウクライナのある地区における住民の健康状態の悪化

ルギヌィ地区(ウクライナ)。
1986年の人口:2万9726人。
1996年の人口:2万2552人(子ども4227人を含む)。
1986年、50村のうち
22村が1~5Ci/k㎡[=3万7000~18万5000Bq/㎡]に、
26村が1Ci/k㎡[=3万7000Bq/㎡]未満レベルに放射能汚染された。

肺がんもしくは胃がん診断時からの生存期間:
1984~1985年:38~62ヵ月。
1995~1996年:2~7.2ヵ月。

新規結核患者(初めて結核と診断された患者)のうち活動性結核の割合:
1985~1986年:新規結核患者(10万人あたり75.8~84.5例)のうち17.2~28.7%
1995~1996年:新規結核患者(10万人あたり73.3~84.0例)のうち41.7~50.0%

子どもの内分泌系疾患:
1985~1990年:1000人あたり10例。
1994~1995年:1000人あたり90~97例。

子どもの甲状腺腫症例:
1988年まで:症例なし。
1994~1995年:1000人あたり12~13例。

生後7日までの新生児羅病率:
1984~1987年:生産児1000人あたり25~75例。
1995~1996年:生産児1000人あたり330~340例。

総死亡率:
1985年:1000人あたり10.9例。
1991年:1000人あたり15.5例。

平均余命:
1984~1985年:75歳。
1990~1996年:65歳。



現状日本との比較に使いやすそうだったので引用しました

数値はセシウム137だけの値だったと思う
3万7000~18万5000Bq/㎡
係数65で割ると
569~2846Bq/kg

日本でもそこまで珍しくないレベルの汚染

例えば福島県中通りは
http://matome.naver.jp/odai/2131468288290995401
によると6万~60万Bq/㎡でさらに汚染がひどい

日本だけセシウム134込みの汚染具合で大雑把に言うと、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、東京にも似たような汚染地域があるのはググれば直ぐに出てくる。

この本のような健康被害が日本では出ないことを祈ってます。
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